【レゴレビュー】レゴ LEGO シティ ビーチレスキューATV 60286
レゴの1000円箱は気軽に購入することができるので、ちょっとしたプレゼントやご褒美にちょうど良い点が魅力です。2021年1月新発売のレゴシティもいくつか1000円箱が出ています。
今回はその中から夏にビーチ系のいろいろなセットと一緒に遊べそうなレゴシティビーチレスキューATV60286を開けていきたいと思います。我が家は4歳の子どもがサメとかイルカとか喜ぶので、それもあり購入。やっぱり喜んだので、小さい子どもにもおすすめです!
詳細情報
- 品番 60286
- パーツ数 79ピース
- 発売日 2021/1/1
レゴ(LEGO) シティ ビーチレスキューATV 60286
1000円でサメがついてくるのでうれしい!4歳児も一人で作れたよ。
パッケージ
夏の海にぴったりのボート付きのビーチレスキュー車で、レゴシティのビーチに似合う!パーツが少なめなので、子どもが集中して作り上げることが可能です。作り方も子どものレゴ作りの参考になりそう!
余裕ある海の男ミニフィグ!体育会系!!
箱見て思い出したのですが、ボート付きの車をその昔30年前にレゴシティで販売されていて作ったことを覚えています。あの時はバイクが乗ってたな〜。
今回は車だけではなくて連結車な上にボートもついてくるのでちょっとお得感あり。
小箱具合もいつも通りです。ちょっと買って渡せるのでプレゼント交換にもいいですね。なんやかんやとプレゼント交換会って1000円縛り多くないですか?
レゴ60286の内容
では開けていきまーす。
冊子と小さめな2袋で、さくさくっと作れます。移動中や出先で作るのもいいなぁ。
4歳児も少しパーツを探すのを手伝えばあとは頑張って作ることができました!
1000円箱はパーツが少なくて、子どもがパーツ探しでイライラしないところが良い。
プリントパーツはビーチレスキューマーク。専用のレスキューマークがあるなら、今後何か別のセットも出るのだろうか……?
全体感
こんな感じになりました。レゴシティカラーで明るく元気な車が出来上がりました!後部の車両にはボートを積んでいて、このボートは外して遊ぶことができます。
さっくりした作りの車ですが、ミニフィグを車に乗せやすい!!屋根が空いたままな所も使いやすいです。
ボートを下すとこんな感じになります。 ボートはレゴシティ 消防署 60215についていたボートと色違いなイメージ。
あのころは我が家の4才児もまだ2才。デュプロもなんだかうまくできない感じでしたが、消防車のガレージに深海生物 31088のダイオウイカ突っ込んで喜んでいたなぁ。
透明のシャッターの向こうに巨大なダイオウイカがみっちり入っていたのを思い出します。
前期に出た海の探検隊 小型潜水艦 60263にはノコギリザメがついていたので、発売中の1000円箱でサメがいろいろ揃うという楽しい仕様。
ミニフィグさんがほんと、海にいそうなんですよ。ガッチリ系マッチョだと思います!!
今期新発売のレゴシティ
今期2021年1月発売のレゴシティの街並みが素敵なので、どぉぉぉぉしても揃えたいんですよね。未来志向のレゴシティの街並みがかっこいい!
そして久しぶりのシティの家はうれしすぎてモダンハウスが欲しい……。まだレゴ積んでいるけど、ある程度はけたらレビューしたいと思います!
レゴシティ モダンハウス ロードプレート付 60291
レゴ(LEGO) シティ モダンハウス ロードプレート付 60291
レゴシティのタウンセンター ロードプレート付 60292
モダンハウスが欲しいのですが、きっと作るとこっちも欲しくなるんだろうなぁ。レゴの街はお店系が鉄板ですね。右側にうつっている二階建てのお店が可愛い。
レゴ(LEGO) シティ レゴシティのタウンセンター ロードプレート付 60292
全て新しい街なわけではなく、最先端とレトロの混在なデザインがいい感じなのです!
レゴシティ つながる!ロードプレート 交差点 60304
子どもが街を作って喜び始めたので、レゴのロードプレート買い足そうとしたら新しいロードプレート60304が!
今期2021年からレゴシティの道路が変更になったようなので、これ以降に街並みを作っていきたいなら新しいロードプレートを揃えていく必要がありそうです。
レゴ(LEGO) シティ つながる!ロードプレート 交差点 60304
このロードプレート、信号機やいろいろな道路標識がついていて、組んでみたところ街並み感がこれだけでかなり出ました~。
花とか灌木とか飾りがそれっぽくていいですわぁ。
レゴシティスケートパーク ロードプレート付 60290
道路を封鎖してスケートパークを作ったよ~という趣旨で、スケートパークと今期2021年発売のシティの街並みをつなげて楽しむことができます。
あとはね、車いす!!ミニフィグを乗せることができる車いすが要注目なんですよね。めちゃくちゃかっこいい……!
レゴ(LEGO) シティ レゴシティスケートパーク ロードプレート付 60290
レゴのスポーツ系はスキーとかウィンタースポーツが多かったので、ちょっと新鮮。
車
連結式の車なので、見栄えがします!子どもの頃もそうだったのですが、なぜか2両編成になっているとかっこよく思えるんですよね。
ふっしぎ~。
ヘッドライトが中心に1個でなんだかかわいいです。後部のテールランプも中心に1個でこれまたかわいいです。
なんとなく未来感がある。
後ろから見るとこんな感じです。
関節パーツで後ろの車両と繋がっています。ほかのレゴの車と一緒ですね。昔からかわらない~!
こんな感じで外すことができます。
簡単な作りの代わりに、同じブロック量でボリュームを出す作りになっていました。この車の基礎部分はレゴクラシックのパーツでも作れそう。子どもが参考にするのにいいかもしれません。
屋根にサイレンとスピーカーがついています。このサイレンのパーツいろいろな色があるけど、コロンとしていてかわいいので好きです。
屋根部分は黒の一体型パーツです。簡単な作りだけど、上に大型パーツをくっつけるとちょっと豪華に見えます。
今までの1000円の車と雰囲気が違っていいですね~。
ボートにミニフィグを乗せてみました。キャップにグラサンかっこいいぜ!
ハンドルはミニフィグの手でつかむことができます。
ボートの横には双眼鏡と……。
トランシーバーが取り付けてあります。
サメを30年前のフィグと比べて詳しくみてみます
せっかくなので、30年前の南海の勇者シリーズについてきたサメと2021年版のサメを比べてみました。大きくはおめ目がつぶらになったところとひれのところの掘り込みでしょうか。結構そのままの形状で30年経過したんだなぁ。
口を開けた時の口先の高さとか微細な違いはありますがほぼ一緒!
背びれが30年前の方が大きいですね。
目がかわいい……。怖く見えなくもないけど、30年前のただの穴の方が表情が全く読めなくて超怖い。
ぎやぁああああああ
まとめ
レゴ(LEGO) シティ ビーチレスキューATV 60286
サメが欲しくて4歳児とあけてみたビーチレスキューATVですが、ミニフィグさんはレゴシティのモブさんとして良い感じの没個性感!最近アニメコラボのお名前付きが多かったので、こういったモブ感のあるミニフィグが嬉しい。
そして車本体もみっちり作りこみというよりは、ざっくりボリューム重視な作りでさくさくっと車体ができていくので作っていて楽しそうでした。1000円箱でポリスパトロールカーみたいなみっちりディティールを作りこむモデルもいいけど、レゴの自分でいろいろなもの作れて楽しいな~!というレゴの純粋な楽しさってこういうセットの方が感じることができるかも。
4歳児にも作れたのでシティ入門にもおすすめです!!
今期新発売のレゴシティ
自分へのメモを兼ねて改めて2021年1月のレゴシティ新製品まとめ!モダンハウスが欲しくてハアハアしています。
また家族に変な目で見られてしまう……笑。
レゴシティ モダンハウス ロードプレート付 60291
レゴ(LEGO) シティ モダンハウス ロードプレート付 60291
レゴシティのタウンセンター ロードプレート付 60292
レゴ(LEGO) シティ レゴシティのタウンセンター ロードプレート付 60292
レゴシティ つながる!ロードプレート 交差点 60304
レゴ(LEGO) シティ つながる!ロードプレート 交差点 60304
レゴシティスケートパーク ロードプレート付 60290
レゴ(LEGO) シティ レゴシティスケートパーク ロードプレート付 60290
レゴシティ 消防指令基地 60282
かっちょいい。こういう変形車は夢があるよねえええ。