「43186 レゴディズニープリンセス 火の精霊・サラマンダー」
1/22新発売の「レゴディズニープリンセス 火の精霊・サラマンダー」を開けてみたいと思います。こちらはいつものミニフィグで遊べるサイズからサイズアップしていて、手乗りサラマンダー!
遊ぶのにも良いのですが飾ってもよさそう!我が家では洗面所に、作ったものの中から飾れそうなものを置くのが子供との間で流行っていまして、こちらも飾ろうかなと。
今回は作る過程が面白かったので、そのあたりを中心に紹介しつつ最後に出来上がりはこんな感じだったよと共有したいと思います。
では詳しく見ていきましょう!!
最後にミニフィグ21と遊びたいと思います。わくわく。
詳細情報
- 品番 43186
- パーツ数
- 発売日 2021/2/22
レゴ(LEGO) ディズニープリンセス 火の精霊・サラマンダー 43186
パッケージ
ではパッケージから見ていきます。片手で持てるぐらいの小箱ですが、いわゆる1000円小箱よりは大きいかな?プリンセスモチーフな分の上乗せありな感じです。アナ雪LEGOというあたりでぐっとくるので帳消しかな!
シールなしのALLプリントパーツな所もポイント高いです。やっぱり昔の名残の「昔はよかったのじゃ」的な感覚かもしれませんが、ブロックにシール貼りたくないんですよ……。プリントパーツだと出来上がりのクオリティも違いますよね。
サラマンダーの見た目かわいいのもポイント。そして焚火がついてくるのですが、ミニフィグで遊ぶとキャンプファイヤーになりそうな大きさです。
箱の大きさはマジックリンのボトルと対比させるとこんな感じでした。コンパクト!
内容
ではさっそく中身を見ていきます。中身は小さめの組み立て説明書が一冊と、中型ブロック×1、小型パーツ×1です。さくさくっと作れるのですが、作り途中がものすごく発見があり一人で大盛り上がりでしたのでぜひ一緒に順を追ってみていきましょう!!
プリントパーツなど
一個頭につける、四角のタイルパーツを撮影し忘れました。目玉は半球体を薄くしたようなパーツで、前に販売されていた「 トイストーリー4 ウッディ&RC 10766」に入っていた目のプリントパーツから進化!あの時は平らでした。ばらしてレゴクラシックと合わせた時に平らだとなんとなく使いやすいのですが。
頭部のパーツは全て専用のプリントパーツで、シールをは貼る手間がないですし作った感じのクオリティが上がります!
しっぽを作る
こんなパーツあったっけ?
尻尾は関節が3つぐらいついて曲がるようなレゴクリエイター的作りではなく、サクッと一体化パーツでした。プリンセス作るときはこのぐらいがちょうどいいと勝手に思っています!
ツンっとしたしっぽが完成しました。ちょっと警戒していそうな感じが可愛い。トカゲのしっぽって先っぽがツンとしていますが、その雰囲気がよく出ていました。ニョロっと感はないけどプリンセスにニョロ感は必要ないのだ!
脚を作る
脚はまさかの葉っぱパーツでした。青い葉っぱとか狂気の沙汰だけどなぜか素敵なパーツだなと感じていたのが、まさかサラマンダーの脚になって堂々と現れるとは……。みっちりどっちりしたトカゲっぽいおみ足に葉っぱをつけたら脚完成。
(この時点で衝撃を受けた)
ちなみにお背中もプリントパーツです。全体的にプリンセス界で許される範囲のトカゲをうまく作っている印象。魔法生物っぽさも表現されていて、つるりぬるりしていそうなことを忘れさせてくれます。ぬるりとかプリンセス界には必要ないのじゃ。
前脚の上にジョイントパーツがあって、ここに頭部をくっつけます。では続けて頭部も作っていきたいと思います!
口を作る
口と頭頂部、アゴを合体していく流れになるので、まずは口から。口はパクパク開くのですが、ピンクの舌をしっかり再現。トカゲっぽいものと比べると…「レゴクリエイターのファイヤー・ドラゴン 31102」とはちょっと違うアプローチの仕方です。
頭部
作った舌の上に頭部を取り付けました。頭部はプリントパーツや一体化パーツでざくっと作れるので特に難しい作りであったり、ねちねちと作りこむ感じではありません。
舌とくっつけると頭部ごと口がパカパカ開くようになります。
ちゃんと鼻がプリントされているのですよ!側面にもプリントしてあるとか胸熱!!!まさに専用パーツですね。
続いてあご部分を作って舌の下部に取り付けていきましょう。
下あごは貝殻パーツにジョイントパーツをくっつけて舌とドッキングします。だがしかし!別にジョイントパーツでジョイントするわけではなく、普通に舌の下部にくっつけます!!頭部を胴体とつけた時に下向かないようにかなぁ?口を開けた時の可動領域を制限しているのかなぁ?作っているときはテンションが上がりすぎて考えていなかったのですが。
(ブルーの貝殻パーツが落ち着いた雰囲気で白の貝殻より好きだったりします。)
牙っぽいグレーのパーツに作っておいた目のパーツを取り付けます。ここにドッキングすることで、目か前を向いて爬虫類感が増します。前方への目の可動範囲を制限する1ポッチパーツが目の方についていました。この角度に合わせて前を向かせます。
両目を取り付け、目玉をくるっと前に向かせれば完成です。この目が前後に稼働するので、前から見てもプリンセスに出てくるキャラクターらしくかわいいね!レゴはデフォルメするとかわいいのはなぜなのか。天才か。
出来上がりを見てみると、鼻先から背中にかけてプリントパーツでできています。同じ模様が繋がるのできれいですね!
できあがり〜
あらかわいい。
というわけで過程を中心に見ていきましたが、無事完成しました。氷の結晶はイメージ物なのでとくにモデル類とは干渉しません。この焚き火の炎パーツがとても素敵で、根元から先に向かって色が変わっています。魔法の炎っぽくてファンタジー!ただの焚火ではないのだ。プリンセス界の焚火なのだ。
マシュマロ焼くよ!
やけばいいんでしょ?!このマシュマロ焼き文化にいつまでたっても慣れませんが、レゴ神様がやれというなら仕方がない。
今回のマシュマロは縮尺に合わせて大きめです。後ほど写真を掲載しますが、ミニフィグと比べても大きい……ほぼ「ぐりとぐら」。しかも枝に刺しているので枝っぽさを少ないパーツで再現しつつ、焼けたマシュマロと生?のマシュマロがあるというこのこだわりぶり…。(ごくり
どこまでマシュマロにこだわるのだ……。
ミニフィグ21を召喚して遊ぼう
みんな大好きレゴミニフィギュア 21から「古代の戦士」持ってまいりました。本当はもう一体いるのですが、子供に拉致されて帰ってきていない……!ぜひ三体で部族の守り神ごっこをしたかった…無念。
今回はこの辺りも使って緑を増やしております。鉄板の「基礎板(グリーン) 10700」と、xtraシリーズの「xtra 40312」。開けたのは灌木とお花と草と葉しか入っていない地味そうな袋です。が、地味らしく遊ぶとき地味に使いやすいので追加発注してしまった!
守り神はフレンドリーな模様。ご飯でももらいにきたのかしらみたいな緩い雰囲気です。ほわわわ〜ん。
三体でキャイキャイして欲しかったので、また子どもから返却されたら撮影したいなと思います。暑そうな地域にいそうな部族(裸に近いし)に寒そうなサラマンダーという謎の組み合わせですが、ミニフィグを入れても楽しく遊べそうです。
今思ったのですが、私はなぜエルサのミニドールを持ってこなかったのか⁉︎
最近発売されたレゴプリンセスシリーズを紹介
43188 オーロラ姫の森のコテージ
過去の開封レビューはこちら↓
43189 アナと雪の女王2 "エルサとノックのストーリーブック”
過去の開封レビューはこちら↓
まとめ
楽しく作った「火の精霊・サラマンダー 43186」ですが、出来上がりも良かったけど作り途中がやっぱり良かった!だから、ちょうど安い箱ですし是非実際に作ってみて欲しいセットです。独自のプリントパーツ多用でクオリティも保障されていますし、原作通りかわいい。キュートです。ミニフィグやミニドールと遊んでも良いですし、飾ってもかわいい!
「アナ雪2 サラマンダー」とかで検索すると本物が出てきますが、心を鷲掴みですよ。なんだあの可愛い生き物は。
最後に、個人的には焚き火という名のキャンプファイヤーが遊べそうで地味に嬉しかったです。