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【Z会幼児】受講2年経過まとめ【小学校受験塾講師が解説】

 

【PR Z会


こんにちは!小学校受験塾講師です。

今回は我が家の「年中ひらがな書けない絶対になぞり書きなんかしない💢問題」から始まった【Z会 通信教育】ですが、こどもちゃれんじ→Z会に移行。年中から年長3月までZ会幼児カリキュラムを最後まで修了しました。

そこで私は幼児教室の講師ですので、せっかくですから小学校受験や幼児教室で何をやっていて、Z会幼児コースがどう幼児期に有用性があるかについてまとめたいと思います。

ちなみに何度も言いますが、私はTOEICの点は悪いですが国家資格を持つ専門職です!

 

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名門小学校が欲しがる人材とZ会で学べることの共通点を考察

せっかくなので、幼児教室で上位校に受かるお子さんの傾向、そしてZ会の教育との共通点についてまとめます。

小学校時点で上位校へ行く子の特長

・正しい姿勢で物事に取り組む

・意欲的である

・思考力系問題や理科問題に強い

・指示理解力が高い

・絵画で自分の考えを表明できる

幼児には足し算とか漢字とかは要らない!これは塾関連の方も言いますよね。全ては姿勢と指示理解から始まるのです。その下地がないと目先の器用さがあっても先がないということです。

上位校が欲しがる子供の姿は、例えば高校大学に進んだ時に学校の求める姿に進化する可能性がある素養だと考えます。

 

つまり、名門校が欲しがる人材って学校に相応しいご家庭かどうかも見られますが、ぶっちゃけ将来学校にとってイケてる人材になりそうってことだと思うのです。つまり、高校大学仕事において活躍できそうという。

なので、似たようなところを伸ばせば「あと伸び」ってやつするんじゃないかな?

 

・思考力問題

・理科系への高い興味

・絵画で自分の考えを表現(上手い必要はない)

 

この絵画や思考力、理科系への興味を上げる点において素晴らしいカリキュラムを練ってあるのがZ会通信教育だなと、幼児コースが完了した今実感中です。

所作とかガマン系(姿勢、拝聴)とかはお教室に負けますけど、小学校受験しないなら悪くないなと。家で躾ける範囲で問題ないと思います。ちょうど小学生コースの4月初っ端で姿勢は指示があるので、その通りに親が頑張る!!勉強するときの姿勢は一生の宝ですよ。

 

Z会は親が面倒くさすぎて別の通信教材へ…というパターンもあるあるなのですが、タブレット渡して教育系なDVDとか動画見せておけば意欲のある秀才が育つなら全国頭いい人で溢れかえります。ぐぬぬ。うちの子も朝限定ですが、結構YouTubeでリップスティックの乗り方やマインクラフトの動画とかみていますし楽しいですけどね!

幼児教室で何してるかって思考、実体験、絵画、行動観察(協調性)とか模擬試験ですから。Z会はそれを別の形で自前で行うということかなぁと思いました。割と共通点がありました。

 

と血を吐きながら2年経過した結果がこちらでーす。

 

年長3月の結果発表

・毎日30分程度勉強する習慣がついた(朝勉)

・料理、お手伝い、実験大好き

・簡単な本なら1人で読めるので、幼稚園で図鑑や本を楽しめるようになった

・文章問題に強い

・自分は勉強出来るやつだという出所不明のポジティブさを獲得

・お題に対し絵で表現することで、工作や絵画をよくするようになった

・真面目系な紙面が普通の存在に(カラフルキャラクターが居なくてもそれが普通ならできる)

 

 

追加した勉強(基本泣こうが喚こうがやらなければならないこと)

この記事をご参照ください。

 

 

勉強する習慣がついた

我が家は朝勉タイプで定着。朝準備が整い次第リビングの机で課題を開始します。

時間は英語絵本暗唱を含めて20分から30分前後。

ありがとうZ会。幼児にやらせて、そして保護者の方のお話を聞いて思うのは朝勉まじ神ということです。親子お互い元気なうちにやれ!

年中までは床で取り組んだり、色々なペンで書いていたりしていましたが、年長になったのを機に机で決まった時間に取り組むように変更しました。

 

思考力問題もねちねち考えるようになった

Z会といえば良質な思考力問題です。なんやかんや手助けすることはありますが、自分で考えるようになりました。追加教材にしたなぞぺー系や通信教材のワンダーボックスもよかったかも。ワンダーボックスはアプリが超充実しているのでめちゃくちゃ考えさせられました。

 

料理、実験、お手伝い大好き

これはもうぺあぜっとの効果です。

何か実験はないのか⁈と常に実験に飢えています。パラシュートに凧、クイズ、時間、料理、その時々で色々な課題があって、全部無理やりやることはなかなかないけど、ぺあぜっとが存在しなかったらもっとやっていない。

機会の提供です。

料理に関してのポジティブさは凄くて、扱いやすい様に専用のフライパンとフライ返しを手に入れ、今は鍋を狙っています。

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卵料理やホットケーキは監視のもと勝手に作ってくれます。目指せお料理マスター!

軽い小さめフライパンはサーモス

めちゃくちゃ軽くて子供に程よい大きさ。

 

ぺあぜっとのおかげで、お手伝いも好きになりました。忙しいとありがた迷惑な部分もありますが、お皿洗うのお手伝いするよ!とか、クッキーつくりたい!とか言ってくるようになりました。食に興味があるのはとても良いと思います。本人もいつか夕飯全て私が作ると息巻いています。笑

たのむぞ。

 

そんなわけで、ぺあぜっとを親が鬼のような顔して全部やる必要はないと思いますが、楽しく実験や料理ができるネタをもらったなという感じです。ニコニコほどほどに。

 

文章問題に強い

ひたすら文章問題です。問題文をよみ、問題の中身を読み、理解しないと解けません。

幼児、低学年によくある勝手に問題つくっちゃう問題(読むのが面倒だからたぶんこうでしょ!と決めつけて解く→間違える)回避。

 

簡単な本なら1人で読めるので、図鑑や本を楽しめるようになった

まだまだ読んで〜と持ってきますし、読み聞かせも大切だけど、自分で図鑑をみたり絵本をみたり出来ることに意味を見出したみたいです。だんだん読むのが早くなってきました。

音読の追加教材も、お遊戯会の台本をすらすら読めた子がいたみたいで、悔しかったのか自分で持ってきて読み始めました!自学の心が芽生えるのは良いことです。

 

意外と幼稚園での話を聞くと↓この学研の危険生物が大人気。みんなちょっと怖いものに興味アリのようです。

大人でも「赤い蜘蛛毒持っていてめっちゃあぶないんだよ(力説)」「え・・なにそれ怖い」とか言って話題が弾みます。笑

 

真面目系教材に慣れる

カラフルキャラクターもりもり教材→白黒の真面目ちゃん教材への変更はハードル高いです。

ですので目が肥える前に、最初からシンプル教材がおすすめです。小さい子なら「そういうものなので。」「うちはキャラクター盛り盛りはやりませんので。」で終わりですから…。最初はワーワー言われても貫き通せばそれで解決。慣れです。

だってZ会は最低限のキャラクターや説明の絵はついているし。

こちらは仏像にでもなったつもりでワーワーキャンキャンいわれても無の境地で「やりません」と放っておくことです。そのうち「私はZ会だから」と納得します。結局親がまあ安いしやる気感じるし…とか折れてるだけで、今なら順応するんですよ。付録はついてないけど、勉強は自分の未来の選択肢を増やすためにしなければならないのです。

幼児ですが、将来の職業選択の幅についてちゃんと真面目に説明すると意外と伝わりました。

 

幼児教室のペーパーとか文字は書いてないですけど、白黒で楽しさゼロでございますよ。見てきた限り、全ての子が4、5歳からそれが普通になって取り組んでいるのだからやれる!(怒られちゃうから見せられませんが!)

 

 

 

自分は勉強ができるやつだというポジティブさを獲得

ひらがなも数を数えるのも小学校で習うから今はやらなくて良い。

という意見もありますが、年長になって幼稚園生活も変わり、やっぱりやっておいてよかったです。例えば、 今まで絵で表現していたイベントごとが、二学期には運動会の感想を短い文章で書くことに…。えーっ!急にレベルあがりすぎじゃない?!書けない子は横に先生が書いたのを写すそうですが、ほとんどの子が書ける中、年長でその仕打ちは辛いです。

いままで勉学に関しては自由な感じだったのが、年長4月の一発目で、並ばせて文字の読み書きチェックと30までの線繋ぎをいきなりさせて、「早かったのは〇〇さんと〇〇さんだったね!すごい!」という洗礼があったそうです。

読みのチェックも子供が帰ってきてから「〇〇ちゃんはやり直しって言われてたよ」と言っていました。数の線繋ぎとか、できない子は不貞腐れて落書きしてたらしいです。

そりゃそうなるよ…

 

お題に対し絵で表現することで、工作や絵画をよくするようになった

まったく上手くなく、親から見て芸術の素養は一切ありませんが、彼女は絵や工作が好きです。

Z会では、絵を描いて提出する添削課題や、ワークの中にお題の書いてある空欄があります。2年間お題に沿った絵を描くことをひたすら続けた結果、すごく何を描きたいか伝わる絵を描くようになりました。

気がつくと自分の机で黙々と工作をしていますので、自分の机と、自分で取り出せる工作の部材、画用紙、クレヨンハサミのりがあると世界が広がります。

 

 

だから自分から取り組む日も多い

これが大きい!

やった方がいいことあった実績と、自分はやれるという謎の自信がもっとやりたいを後押し!楽しいとかつまらないとかではなく日々のルーティンです。よく言うトイレやごはんとおなじ。

幼児は疲れていると頑張れない事が多いので、生徒さんにも朝学習をおすすめしています。

親とうまくいかない場合は幼児教室や塾のような底上げしてくれるところに頼るのも良いかと思います。親と喧嘩になっても、先生となら相性次第でうまくやってくれたりしますよ。

 

一度本気で嫌になったものを好きにするのは至難の業なのです。とくに保護者の方が怒るとギリギリで耐えていた心がブロークン。例としてあげるならよくある感じが以下の通り・・・涙

嫌だけど心を強く持って頑張った

(嫌だからやる気のない態度、ケアレスミス、おふざけ、集中しないなど表面化)

その結果…親から怒られた(最後後ろからドーンで崖から落とされた心境)

つまり勉強するとお母さんお父さんに怒られる

2度とやりたくない

みたいな負の方程式が出来上がります。絶望。うちは体操教室でこれをやりました絶望のお裾分けです。どうぞ・・・・

でも、勉強を習慣化するなら保護者の言った通りにやるしかない幼児の今です。誰かと比べず、今の頑張りを褒め称えましょう……!共に褒め称えましょう!!褒めて褒めて褒めましょう!!

 

小学生のZ会

今後は小学生に上がってからZ会小学生コースに継続して、取り組み始めました!

公立でよりハイレベルな深い学びをお求めの場合、そして私立の方は教科書遵守は進みが違うことが多いので、Z会やスマイルゼミなどの独自教材の通信教材をおすすめします。

 

例えば、英語だけ進みが早く6年生で中1の教科書が始まる場合、もしくは先取りの場合、Z会へ相談すれば対応可能だそうです。(Z会で3年生から始まる英語を2年生から始めるなども可能。Z会に直接聞いてみました。)

 

勉強への慣れと習慣化の刷り込みはなるだけ低年齢のうちに。学校が何言うか知らないですけどそれは絶対です。

思春期に入ったら負けです

幼児ですと朝が1番集中できるので朝勉かと思いますが、幼児から習慣化しておくことをお勧めします。今なら、言うこと聞いてくれるよ!!

小14月の教材ですが、いきなりこんなんやったこと無かったら苦痛だと思いますよ・・・・・・・・。順応性が高ければできるとは思いますけど。

まとめ

ひらがなを書く気持ちも読む気持ちもなかった年中の四月から、Z会をはじめとした通信教育にこんなに育ててもらいました!親の関わりがーとか色々ありますが、できるところだけでオッケー!我が家もぺあぜっとで作った料理は半分よりは多いぐらい。またできなかった💢とかイライラしたこわい親より、ニコニコ楽しくやったほうが効果的でした。

正直ぺあぜっとも、きっかけであってノルマではないです。お菓子キット買ってきて一緒に作るのでもいいと思います!

小学生コースも届いてすでに取り掛かっていますので、みんなで頑張りましょう!