【レゴレビュー】レゴ シティ 消防はしご車 60280
男女ともに消防車は英雄的扱いですよね!我が家の4歳児も人形系、電車系両方いける派です。
今期のレゴシティから私の大好物4+の消防ハシゴ車が発売されたので、4歳児に与えてみました。作るのは私が勝手に大喜びでやりましたが、せっかく居るので4歳児が遊ぶ様子を少し見ていきます。
では開けていきましょう。
詳細情報
品番 60280
ピース数 88
発売日 2021/1/1
パッケージ
わかりやすく燃えている情景部品とでっかいハシゴ車がばーんと載っていて気持ちが盛り上がります。
その昔バーベキューの火事という1000円箱を開けたことがありましたが、1000円箱の割にめちゃくちゃ細かいストーリー設定があったんですよね。
パーツ数少ない中に「バーベキューをしていたうっかりさん★が目を離したらバーベキューからボヤが出て通報された!たしゅけてー!」みたいなストーリーが。
私はウケましたが。千円あったらもっと消防車に割いてくれみたいな。
今回は「火事だー」→「消火」という超わかりやすい構図。+4ならこれぐらいでちょうどいいですよね。作りやすそう感じが大人から見ると物足りないのですが、レゴ4+の標語は……
1・小さい子どもが作りやすく達成感を感じやすい→レゴ楽しい!
2・頑丈で壊れにくい
3・簡単な作りなので直しやすい
4・なので、子どもがイライラしないから大人の心が平和
なんども作り直してとか言われるとイライラするじゃん……。平和が一番っす。
個人的には消火器の情景部品が可愛くて好きです。後ほど写真を掲載しましたが、道路プレートにくっつけると街っぽさがぐっと上がります。
思ったより箱が大きかったなーと思ったら4+なんですよね。部品が大きいので値段の割に箱が大きく豪華に見えます。箱が大きいと嬉しいですよね。
ちょうどマジックリンを横にすると入りそうな大きさでした。
FREYA署長が現場に装備ばっちりで出てくるとかイケメンすぎる。美人でかっこいいとかずるい!!
同時発売のレゴシティはこちら
レゴ(LEGO) シティ 消防指令基地 60282
レゴ(LEGO) シティ 消防レスキューヘリ 60281
レゴ(LEGO) シティ 消防危険物取扱車 60279
レゴ60280の内容
4+あるあるで、大きめパーツがざくざくっと入っています。大きめパーツに合わせて箱も少し大きめです。
袋1の中身
袋2は撮影していないのに1だけ撮影してありました。
大きなパーツばかりで小さい子どもが扱いやすそうです。我が家はレゴの英才教育みたいなのしていないので、4歳児は普通のレゴシティ1000円箱を作るとすっかりお疲れモードになるのですが、これなら同じぐらいの集中力で大きいモデルを作れて、満足感もあり楽しそうです。
シールなしのプリントパーツな点も4+のうれしい点です。小さい子どもとシール貼る貼らないもめるのめっちゃ面倒くさいですからね……。
ハシゴパーツ
これは昨今のレゴでよく見るハシゴパーツです。レールでよく使われていますよね!過去に開封レビューしたレゴマリオにも使われていました。
過去記事
ほかにもレゴトイストーリー4のコースターにも使われていました。
車の下地パーツ
一体型の大型パーツで4+ならでは。
車はレゴトイストーリー4と一緒で土台に車輪をつけて、上に車の本体部品を乗せると完成という壊れにくい作りでとてもいいです。手でつかんでも崩壊しないんですよね。がーんみたいな顔を見ない為にも重要!
車輪も大きめでつけやすく取れません。
車輪つけるだけなので簡単!はめるのは私がやるぅぅぅと戦いになります。ちゃんとタイヤのゴムにホイールはめるところから車体に装着するところまで問題なく一人でできました。タイヤをはめるときに車体が崩壊しないあたりがレゴ4+のいいところかと!
ミニフィグ
署長と部下のセットで二人ともかっこいい!2人ともアイテムを持っています。
部下がイケメンすぎて海外ドラマにいそうだよ!
お背中のプリントが二人とも違うんですよ。細かいところにも気合が入っていて、ますますミニフィグも進化していくなぁ。
消防ハシゴ車詳細
全体はこんな感じで、梯子の先っぽに水がついています。これどうなのかと思ったら、このわかりやすさに4歳児は大歓喜ですよ。
そっかー!ハシゴ車は高いところから水出るんだねー!
みたいな。むしろこれで正しいという。
今後もレゴ様のお導きに従いますなむなむ。
はしごを上げてみるとこうなりました。
てってれ~。ハシゴ車としては相当シンプルだけど、うちの子は細かいことにはまったく触れずに大喜びで遊んでいました。ただはしごを上下させるだけです。
三段階で角度調整ができるので、いつの間にかはしごが下がってしまうこともなく4、5歳にはストレスがなさそう。
こんな感じに三段階で上げ下げできます。
ハシゴを上げるとそこにミニフィグを乗せることが可能。うちの4歳児は4+でないレゴの車はすべて屋根を外して遊んでいる(イライラするから最初にはがしてほっぽってある)ので、きっとこの屋根のない形が正しいのだ!!
運転席と、後部はただの箱になっているのでミニフィグを座らせずに放り込むだけで乗せたことになる!!ほんとうにそうやって遊んでいるのを見ていると、この判断天才すぎる!レゴデザイナーさんしゅげー。
この車体後部ですが、ただの箱でもいいのにわざわざおしゃれに後部が下がっているんですよね。そのおかげでハシゴを下したときに運転席に対して少しハシゴが斜め上を向くので見栄えが良いのです。この辺が4+だとはいえオサレ!
乗せてみるとこんな感じ
しっかり座らせるとこうなりました。けっこうゆとりがあるので手を入れやすいです。4歳児は座らせるのが難しそうでしたが。
↓がちな消防車とか仕掛け盛りだくさんな消防車が欲しいならこのあたりを狙う感じかなぁ。
ハシゴには署長に登ってもらいました
FREYAかっこいーーーいけめんーー!
先っぽに手で持てるパーツがついているのでそれをつかむことができます。ちなみにこのパーツに先ほどくっついていた水がつくわけです。
車体後部にすべて収納できます
手に持っていたアイテムも、ホースもすべて入りました。
道路パーツに乗せてみると雰囲気出ます
この道路パーツレゴシティ ロードプレート 直線道路とT字路 60236ですが昔からある古典的な道路パーツで使い勝手が良いです。一気に街感がでるのでおすすめですー。
そういえば2021年1月にレゴシティ つながる!ロードプレート 交差点 60304が新発売になってだな……。
買わねばと思って新規購入しましたのでそのレビューはまた後日……。
2袋目の火事部品
では粛々と2袋目を開けてみたいと思います。主に火事部品かな?
この火事パーツ、でっかくて扱いやすいのですごくよかったです。なにより4歳児の取扱いですから失くすんですよ。写真撮る前にもうないなんてあるあるなんですよ。なので大きくて見栄えの良いパーツあるとすごく助かります。
消火ホースは先っぽに水が出ているけど取れにくくてうれしい!
付属の消火栓に繋がる
この消火栓がおさるのジョージの世界っぽいと子どもが大歓喜です。つまり海外感があると……。道路パーツにくっつけると雰囲気が出てすごく良いです!
すごく単純な形だけどかわいい!ここにホースをつけます。
ホース部分はこんな感じで……
曲がります!
消化活動開始!
到着したので準備開始!
消火栓にホースをつなげよう
消火栓のポッチにホースを繋げます。
繋げたらホースを持って消火活動!
やっぱり道路プレートがあるとそれっぽい。
やっぱり大きな炎すごくいいです!
ぱぱっと置くだけでボヤ感が出るのと、失くしにくいので助かります。すーぐなくなるんですよね…4歳児どっかにやって覚えてないし……。
セントラル空港の残骸が家事だー
だいぶ壊れていますが、4歳児とセントラル空港を燃やしてみました。って文字面だけで見るとやばいですね。
ちなみに前に開封したセントラル空港はこんな感じでした。
消化ー!
一緒にうつっているのは同時発売の1000円箱です。2台揃えると楽しそうでした。
レゴ(LEGO) シティ 消防危険物取扱車 60279
まとめ
そんなわけで小さい子どもとストレスなく作って遊べるレゴ4+ですが、今回も楽しく作って遊ぶことができましたし作り終わった後もたのしく遊んでいます。
とくに車の基礎部分が一体化パーツなので、小さい子が盛り上がってがっとつかんでも壊れにくく持ちやすい!
レゴあるあるで、そのうち壊れてくるかもしれませんが、また自分なりに修繕していけばいいと思います。
パーツ数が少ない点が気になる方もいるかもしれませんが、一つひとつが大きいパーツなので、できたもののボリュームは片手でがばっと掴むレベルの大きさになります。
デュプロから乗り換えの練習にも良いかと。題材も消防はしご車というキャッチーさなのでいきなりレゴクラシックとか5+とかやる前にこのセットで練習してみても良いかも。
そして小物として消火栓が地味にかわいい……。パーツがあれば自分で複数作りたいところ。街感が一気に出ました。
とにかく今も遊べていますしおすすめでーす!
思いの外良かったので、またぜひ4+開けていきたいと思います。
同時発売のレゴシティはこちら
レゴ(LEGO) シティ 消防指令基地 60282
前にレゴシティポリスで似たようなのが出ていましたが、今回は消防系!ハシゴが折り畳みで格納されているとか胸熱すぎる。